Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

午前:ビデオセッション

早朝乗艇の動画を見ながらクルー毎に20分程度のビデオセッション実施。
動画は以下の通り:

伴走コーチモーターから撮影した動画:
part1
http://www.youtube.com/watch?v=bf1Ixtwp-9U
part2
http://www.youtube.com/watch?v=89xktigMhRg
ビッグモーターの定点撮影動画
http://www.youtube.com/watch?v=5aNYDVewkzE

尚、現在お手本動画としているのは、豪州NSWエイトクルーの練習風景。
https://www.youtube.com/watch?v=Mh6CiyN7qh4
東大対校エイトも確り練習に取り組んで、このレベルの漕ぎ・精度を手に入れたい。現状の課題は、キャッチレンジ及びフォワードエンドでブレードを素早くシュパッと瞬時にブレードを入れるテクニック、そして脚ー腰ー腕の順番のパワフルなドライブ、そして押し切った後での水を引っ掛けないクリーンなリリース(タップダウン)のテクニック。そしてフォワード中のリラックスしたグライディングテクニック。
自分らの漕ぎと理想の漕ぎを良く見比べてお手本の漕ぎを手に入れよう、極めよう。

尚、フィニッシュのアウトハンドの使い方やフィニッシュでのブレードリリースの理想系という意味では、北京五輪金メダルの豪州M2-のバウ:Drew Ginnのフィニッシュ・リリースのブレードワークを良く見て参考にしよう。
https://www.youtube.com/watch?v=RzAegKadbfM
ブレードリリース・タップダウンを自分のレンジの中で完了し、そしてリカバリー中のブレード高さをこのリリース時に完了させ、後はハンズアウェー&フォワードするだけというシンプルな漕ぎを実現している。まさに世界一のテクニックだ。

スカルのビデオセッション後に誉のSRDリギング調整を実施:
 1X艇:誉のSRDリギング調整(ボード角50度→42度、ヒールデプス下げ)整備するなかで下部ギヤレールにギヤプレートを装着していなかった実態が判明。整備し直した。また、PTHメジャーも貼り付けた。