Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

ジュニアエイト:

さて、この新人戦の東大対校クルーであるジュニアエイト。


このレースで、6分切り、ならびにメダル獲得を目指して昨年11月から1年間取り組んできた。その成果を披露するのがこの大会である。
昨夕時点でのレース時刻の風予想は東北東の風:3m。1レーンである我々に有利と考えていたのだが、実際には北西の風2m程度の順風だった。
しかし、1レーンの我がクルーにとっては、折角の斜め順風が土手に遮断されて追い風を受ける事ができないという逆にハンデとなってしまった。
また、ウォームアップ時に次のレースから上手く逃げ切るタイミングを逸して、審判から警告を受けるなど、レース前に”心の動揺”を負う形となってしまった。
この様な状況の中、予選レースでは、1位を取る事が出来ず2位となり敗復まわりとなった。タイムは6分5秒。(これは東大のジュニアエイト史上最速のタイムと思う。)
しかし、このタイムは予選全体で5番目のタイム。上位から順番に。

  1. W大:5'58"(2レーン)
  2. C大:6'01"(4レーン)
  3. H大:6'02"(2レーン)
  4. M大:6'02"(2レーン)
  5. 東大:6'05"(1レーン)
  6. KO大:6'06"(5レーン)

前述のレーン差、心の動揺による影響なども加味すれば、まだまだ、メダル獲得の横並びに位置していると考える。
明日の敗者復活戦は北北西の強めの風が吹く予想であり、今一度6分切りにトライしたい。
敗復で良いリズムを取戻し、ハズミを付けた上で、最終日の準決勝及び決勝へとつなげて行こうと思う。
新人戦の戦いは、まだまだ、これからが本番だ。
頑張ろう!