今朝はジュニアエイトのコーチング。
台風大雨で荒川は濁流が速く、良い練習が出来そうに無いので、戸田コースで乗艇。
10月も中旬になり、日の出がかなり遅くなってきた。
コースは500mのゲートが新人戦までずっと空いているので、新人戦に向けたクルーが多数出艇している割には、それほど混雑していなかった。
コースをみると、全日本までは殆ど見かけなかった新人戦出漕のエイトが多数出ていた。その内、3艇は東大クルー(ジュニア1, 新人2)
戸田界隈のエイトで、合計14艇が出艇していた。
皆、組んだばかりのクルーではあるが、経験者ぞろいなのか、まずまずの漕ぎをしていた。
東大ジュニアエイトは既に一ヶ月半ほどトレーニングしているので、今からは仕上げのフェーズ。
先週末はまあまあの仕上がりが見えてきたが、今週に入って再び足踏み状態。
まあ、こんなこともある。要は、本番にピークのパフォーマンスが出せるか否かの問題だ。
そう言う意味では、今年度のジュニアは失敗、成功共に経験しているので、本番は上手く仕上げる事が出来るときたいしている。
ここが踏ん張り所であり、且つ、ここを乗り切れば目標達成が見えてくる。
成功するか、否かは、クルーの集中力と勝負に対する執着心の強さにかかっている。何が何でも勝ちたいという泥臭い根性が必要である。
以上
