日曜日の京大戦に向けて、ジュニアエイトはテーパリングの週。
今日は荒川に出艇して、1000m x 2を行った。
今朝は対校チームもコースでのトレーニングだったので、荒川で乗艇していたのは東大ジュニアエイトのみ。
岸を蹴る直前、5時35分頃だったろうか、一艇のウェイクボードモーターが岸蹴り場前を通過していった。
何故か岸蹴り場の500m上流辺りで停止し、休んでいた。
エイトがアップして上流に向かう途中、ウェイク艇に近づき、「おはようございます」と友好ムードで話しかけた。モーター操船者が出てきたので、「ずいぶん早くからやっているんですね、いつこんなに早いんですか？」と聞くと、「毎朝、4時からやっています。いつもはもっと下流でやっています。今から下流に向かいます」とのこと。
我々が、戸田橋より上流で練習する事を察した模様。この日は、これ以降ウェイクには遭遇しなかった。
さて、ジュニアエイトに話を戻そう。今週は週末のレースに向けてクルーの完成度を上げる行程にある。出艇前にクルーのユニフォーミティー改善に関するポイントを幾つか指摘した。この点に関して注目してみていたが、レースに向けて集中度が上がって、クルーのユニフォーミティーが改善している様子が伺えた。
1000m ｘ ２の方も、これまでより良いパフォーマンスを示していた。
週末のレースが楽しみだ。
以上
