午前: ビデオセッション&バック台フォームチェック

午前は、昼食前に、早朝乗艇時に撮影したビデオを見ながらビデオセッションを行った。
冬場から取り組んできた基本漕技をサイドおさらいする内容。ポイントは以下の二点

1. 体幹センターをキープして漕ぐ。漕手によっては、体幹がリガーサイドに傾いたまま漕いでいる。この漕ぎだと、反対サイドの相棒が常にシンクロして漕いでくれれば良いが、漕ぎが若干ずれるとテキメンにバランスが崩れる。やはり体幹センターキープはローイングの基本だ。
2. フィニッシュ押し切りでのアウトサイドハンドを高くキープしてブレード一枚の深さでフィニッシュを押し切ること。

上記二点からの応用展開で、フィニッシュワークでの腕漕ぎテクニックの重要性や、タップダウン、そしてフェザーワークにおけるインサイドハンドの使い方など、バック台も使いながらレクチャーした。
午後の乗艇で、早速改善の兆しが見えることを期待する。