今日は夕刻にＫ社の新社長と懇親の予定が入ったので、会社をフレックスで退社し、17時頃から１Ｘ乗艇した。18時半には揚がる必要があり、W.Upも含めてポンド4周の12kmを漕いだ。
今週から、ジュニアのスカル組3名に、毎朝の乗艇練習（5周：15km)の中で、SR18の低レートでの6kmTTを行わせ、毎日コーチに記録を報告させる事にした。選手に計測・報告させるデータは：
- 6kmのタイム：転回時のロスタイムも込みでスタートからゴールまでのタイムをストロークコーチで計測し、報告する。
- 6kmのストローク数：転回時のロス本数も込みで、スタートからゴールまでの所要本数をストロークコーチで計測し、報告する。
火・水・木と3回報告を受け、このデータから仮想した転回ロス（45秒/転回、10本/転回）を控除し、ネットの艇速、レート、DPS(1本で進む距離）を試算し、選手の日々のパフォーマンスを管理する。
現時点のジュニアスカル組（ジュニアエイトの補漕要員）がどの程度のパフォーマンスとなっているのかを実感する意味で、おやじ自身もSR18の6kmTT（1500mコース2周）を実施してみた。
結果は以下の通り：
- 計測タイム：30'52"6 - 転回ロス（1'30"程度だった）＝ネットタイム29'23"
- 計測本数： 562本 - 転回ロス（20本程度）＝ ネット本数 542本
- 平均艇速：2'27"/500m
- 平均レート：18.5
- 平均DPS：11.1m
概ね3名のトップタイムであるＯ内君とほぼ同じ艇速であった。但し、DPSは少しだけおやじの方が長い模様。
