東大ジュニアは、この500m x 6発の平均タイム(平均ペース)をベースに、現状の2000m漕実力を以下の要領で評価している。
これはC2社の2000m漕向けトレーニング推奨メニューの記述を参考に、おやじが自分自身を実験台として設定した経験則に基づく要領。
今年度の東大ジュニアは、これをベースに2000m漕トライアルの目標値を設定しているが、非常に良い相関関係が出ている。
以下、具体的要領を示す:
- レストは3分〜4分。(C2社より)
- 6発の平均値を求める。
- 6発平均ペースを1000m単発ペースと看做し、1000m→2000mの距離換算で2000mタイムを計算。
- 算式: (500m平均ペース X 2) * (2000m/1000m)^(19/18)
- 上記より算出された2000mタイムを、当該漕手の現状実力2000mベスト相当として2000m漕の目標タイムとする。