Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

大曲〜秋が瀬間の暗礁を確認:

今日は丁度干潮時間帯での出艇となった。笹目水位で40cmを少し切った頃で、岸けり場の川底が10m程度干上がっていた。岸を蹴ったのが15時15分頃。大曲を過ぎたのが16時頃だろうか? 大曲を過ぎ、杭が林立する危険個所を超え、秋が瀬まで1km辺りのところで岸から30m程度離れたところを上っていると、水面に大きな杭が15cm程頭を出しているのが見えた。良く見ると同じ場所に杭が3本ほど岸と並行に頭を出していた。バックローして杭の近くまで寄ってみると、杭の周囲は石がゴロゴロして浅瀬になっていることが分かった。(ブレードの下端が石ころに当たるほど浅かった)
実は、以前も干潮時にエイトでこの付近を漕いでいた時に杭が頭を出していることに気付いた事が何度かあったが、エイト乗艇中で詳しくしらべる事が出来なかった。今回は1Xで漫漕中なので、1X艇で近寄り、ジックリ観察できた。
現地の位置を記録に留める意味で図示したものを以下に添付する。

以下この暗礁に関して要点を箇条書きする:

  1. 位置:大曲の上流1.5km辺り。(秋が瀬から1km程度)彩湖側(左岸側)の岸から25mほど沖。この辺りは川幅が狭いので危険。
  2. 笹目橋水位(AP)で40cmを切る干潮時に暗礁の杭(3本あり)が水面から頭を出す。また、杭の周囲には石ころを積み上げた様な浅瀬がある。
  3. 笹目橋水位(AP)で1m以上あれば問題ないが、1mを切る水位の時には、この当りを上る際には、彩湖側の岸から30m以上離れる必要がある。

以上