Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

Virtu号の船底塗装:

LBRCのFlag ShipであるVirtu号、1995年製のやや古い艇だが、T大のボート部ではあまり使われなかった様で、船体の傷はあまりなく、剛性も確りしている。(少し重量が重めなのと、バランスキープが難しいため、毛嫌いされた模様)OB利用の艇としては上等な艇である。船底も概ね綺麗なのだが、コックスシートの脇に他艇と衝突時に出来た傷の修理跡あり。白い船底に真っ黒な痣のようになっていて見苦しいので白いペイントスプレーで塗装補修することにした。塗装範囲は30cm四方と小さめ。目の細かい(300番程度)サンドペーバーで下地処理をした後1回目のスプレー塗装。1回で無理に厚塗りすると液垂れするので、3時間ほどインターバルを取り、2回に分けて塗装した。傷は見えなくなりVery Good。こういう塗装補修を考えると、船体の色は白が良い。