Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

500m * 6発;

さて、500m*6を開始。最初の2発は順風。1回目はN山。レースのスタートを想定し、スタートで思い切り良くトップスピードに乗せた。スタートはおやじに分がある様で若干リード。コンスタントの入り際で頑張り、1艇身弱のリード。その後も徐々に引き離し、最後は3Lまで差を広げておやじの勝ち。圧勝したが、今年最高のペース(SpeedCoachのメモリーでは1'48";ここ5年のBest Time)で漕いだため、結構いっぱいいっぱいの感あり。2発目はY本。こちらもスタートで差をつけ、その後は徐々に引き離しておやじの勝ち。
しかし2本終えたところで、既にヘロヘロの状態。セット間は十分に取ったが今年初めての本当のレースペースで、体に乳酸が溜まり、思うように体が動かない状態。
3本目はN山。スタートから200m位まではほぼ互角。コンスタントで引き離そうとするが、逆に徐々に引き離された。既にへろへろの状態で最後は急に艇速ダウン。一本取られた。4本目はY本と。こちらは何とかスタートでリードし、水を開けて勝ち。でももう既にエネルギー切れの感あり。
5本目順風、N山と。得意の順風でスタートで逃げ切ろうと頑張るが、若干リードした程度で逃げ切れぬ状況。ハーフあたりで追いつかれ、最後はおやじの艇速が落ちておいて行かれた。N山に2本とられた。最後はY本。へろへろになりながら、何とかスタートでリード。水を開けようと頑張るが逆に差を詰められ並ばれた。最後はおやじの艇速が落ち、一気に抜かれて負け。結局3勝3敗。学生を甘く見すぎた。1発、2発なら何とかなる。しかし、おやじは500m*6発全部並漕に対し、学生は3回だけ並漕。これで勝ち越そうと言うのが無理な話。
最後に1000mを1発予定していたが、静止スタートからの500m*6発で、体が思うように動かず、おやじはLPで1000mを漕いだ。(それでも18kmより遅いペースしか出せず。。。)
最初に飛ばしまくったので、途中で疲労困憊になり、乗艇練習としては必ずしも質の良いものでは無かったが、筋肉や神経系に刺激を与えるという意味では良い練習になったと思う。