Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

スカルオールの長さ調整:

LBRCではスカルオールを4組所有している。H16年9月に購入したCrokerオール2組、おやじが寄贈したC2オール1組(289cm)、そしてO氏が寄贈したC2オール1組(291cm)だ。Crokerオールは長さ調整が出来るAdjusutableハンドルだが、C2オール2組は昔のアルミ製ハンドルで長さ調整の出来ないタイプだ。この1年間、おやじがスカルを漕いできた感触及びOarsportのリギング表を勘案するとスカルオールの全長は、身長170〜185cm程度のLBRCメンバーについては、オールの長さは285〜287cm程度が適当と思われる。現在、C2オールは289cmと291cmで長めであり、これでは長すぎて漕ぎづらいし、4Xを漕ぐときにオールの長さが不揃いなのも変なので長さを合わせることにした。
アルミハンドルは端部のアルミパイプ部をカットすれば容易に長さを縮める事が出来る。一方で一度切断すると伸ばすことは出来ないので、今回は287cmに統一することにした。アルミハンドルのカット作業は右上の写真の通り、精度良くカットする為にパイプカッターを使った。少々勿体無いが、ラバーグリップを破り、アルミハンドルを剥き出しにする。そして端部に挿入したプラスチック製の丸いグリップエンドを取り外し、パイプカッターで切断する。今回の調整により、LBRCのスカルオール4組の寸法は下記の通りとなった。尚、C2オールの方がCrokerオールより1cm長めになっているのは、C2オールのグリップエンドが丸い球状になっていることを勘案したもの。

  1. Crokerオール(2組):全長286cm、インボード86.0cm
  2. C2オール(2組):全長287cm、インボード87.0cm (Crokerより1cm長め)