Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

1X揚艇後、レースの続行判断待ち:

風の勢いは治まりそうになく、審判団は11時まで様子を見て続行するかどうかを判断すると言う。おやじは、午前中は治まらないと判断。風邪をひかぬ様に着替える。決勝で対戦する筈だった他の2人と、決勝が流れても昨日トライアルレースをやっているので、それを決勝とみなして表彰して貰おうと雑談していた。そうこうすると、審判団から少し風が落ちついたので、11時30分にKF決勝、11時45分にエイト、12時00分に45歳以上の1X決勝とのこと。嘘だろ!KF艇は波に強く白波の立つ中を出艇して行く,我々LBRCエイトも、再度ユニフォームに着替えて出艇準備。濡れたユニフォームは冷たいが已む無し。エイトで岸蹴りする。少し漕ぎ出しコースを横切ろうとしたが、荒川のタンカーの引き波の様な大波がガンネルを超え中に入って来た。これは危ない、エイトは1X艇と異なり、大量に浸水すると沈む。安全第一、LBRCエイトのキャプテンでもあるおやじの判断で、直ぐに引き返した。すると、石巻エイトが丁度岸蹴りしているところ。彼らに向って、我々は波が高くで漕げないと判断したことを告げる。一応、彼らにも実際に判定してもらって、彼らが漕げるというのなら出ることにした。果たして彼らも危ないと同じ判断を下し、戻ってきた。