Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

決勝中止のレースは初日TTの結果で表彰:

自然の力には適わないとは言え、大枚を叩いて戸田から遠征してきた。初日に決勝と同じ組み合わせで漕いでいることもあり、初日のTTを決勝とみなし、何とか表彰して貰えぬかと、大会事務局に時か時下談判した。T北大OBのC葉さんも審判団に時下談判してくれた。流石、元オリンピック選手!フェアだ。しかし埒が空きそうにないので、おやじが「これで表彰無しだと、来年はもう来れないな」等と聞こえる様に呟いた。これが効いたかどうかは分からぬが、おやじの提案でOKとのご沙汰が出た。ヨシヨシ!ローカルレースは臨機応変に行かなくちゃ、突然ラフコンに見舞われる長沼のレースはこれが必要だと感じた。(大会要綱に前もって書いておいた方が更に良い)ということで、今大会に出漕した我がLBRC選手団の戦績は下記の通り。:

  1. 35歳〜44歳1X(O氏):準優勝。彼の出漕した10時15分発艇の決勝までは、レースが行われて2位でゴールしたO氏は準優勝。因みにO氏の自艇はSykesのMould 20(Ultimate I)でChoppyコンディションに強いとのこと。正しくこの艇を乗りこなしたO氏は艇の所期性能を発揮し、1位と僅か0.8秒差まで詰め寄った。
  2. 45歳〜54歳1X(おやじ本人):上記に詳細記載の通り、決勝が流れた為、前日のTT結果で順位が決定。おやじは見事#1回大会の優勝を文字通り「モギ」取った。何だか良く分からぬが大満足。
  3. エイト:前日のTTはLBRCの独漕だったが、決勝の実施されなかった種目は、前日のTT結果で順位を決定するという裁定なので、LBRCが優勝ということになった。おやじは決勝レースこそ無かったが2日目に長沼を往復し、且つ、ローイングスペースが完全に水没するという貴重な経験まで出来たので妙な充実感がある。しかし、O氏とおやじ2人以外は2日目に殆ど漕ぐことが出来なかった他のLBRCメンバーは不完全燃焼といったところか?それでも表彰式で優勝の賞状を貰い、皆何となく納得顔。前日、舵が取り付け不良で大蛇行させたI氏は、残念だった模様。こんな体験でも笑い飛ばしてしまうのが、LBRCの良いところ。(でも、表彰状が無いと笑えないのだが。。。)下の写真は表彰状を貰ってニコニコ顔のLBRC選手団。