Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

LM4-:

日本クルーの出漕したB-finalは最後まで6杯全てが横一線という、猛烈なレースだった。嬉しかったのは、その中で日本クルーが1500M過ぎまでトップ付近を走っていたこと。もしかしたら1位を取れるのでは?と心躍ったが、残念ながらラスト250mで一気にレートを上げる他国クルーに置いてゆかれて結局5位だった。無いものねだりかも知れないが、ラストスパートは空回り気味でもいいので、もっと我武者羅にレートを上げられる整調が欲しいと感じた。しかし、後少しで1位、4〜5秒改善できればA-finalも夢ではないという印象も持てた。
さて、A-fainal。このレースでのフランスクルーの強さは圧倒的だった。漕法・リズム・ブレードワークの全てで理想的な漕ぎを見た。暫くLM4-の王者は、フランスとなる印象を持った。表彰式で彼らと2位以下のクルーの身長を比べたが、フランスクルーは体格が良く揃っているが、他クルーより若干小柄に見えた。今後、暫くフランスLM4-に注目したい。