B-finalに廻ってしまったが、日本のA1クルー武田・須田のLM2XがB-finalに出漕。前半からイギリスクルーが飛ばして、先行するという展開。日本クルーもラストQで一艇身以内に追いつく。しかし、残り250mで艇差は半艇身以上あり、追いつくのは厳しい状況。それでも武田選手が猛烈にレートを上げ、最後は殆ど並んでゴールした。が、僅か30cm程足りなかった。ゴール後に武田選手が水を叩いて悔しさを表しているところが印象的だった。個人的には、武田選手にはLM1Xに出漕してA-finalでメダル争いに加わって欲しかった。残念！
さて、A-finalの方は、ここ数年、LM2Xで強くなってきたハンガリーが先行逃げ切りで優勝した。最後はデンマークが追い上げて、際どいところまで行ったが、追いつくことは出来なかった。
