Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

LM1X:

浦選手がB-finalを1着でゴール。(総合7位)結局、今回の世界選手権で、日本クルーの中でfinalを1位でゴールしたのは浦選手だけ。B-finalではあったが応援する日本クルーが1位でゴールするのは非常に気持ちが良い。レース展開としても、1000m以降ずっと1位をキープしてのゴールであり、堂々とした漕ぎだった。
A-finalの方は、ギリシャ選手がスタートから飛び出しての圧勝。彼はアテネ五輪で銅メダルを取ったLM2Xクルーの一人であり、相棒が今年はお休みしているので、已む無く、LM1Xに出漕したとのこと。それでも、五輪でメダルを獲得する漕手の格の違いを見せつけたレースだった。身長は低い様に見えたが、脚や腕の筋肉が異常なほど発達していた。やはり、1Xは体力勝負だと再認識。