Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

レース展開:

京大の若手クルーとはHcp差15秒、ロートルクルーとは11秒差があった。レース前の予想としては、東大若手、京大若手、そしてLBRCの40代クルーがガチンコ勝負でトップ争いをすることになろうという予測をした。目標としては、先行逃げ切りでトップでゴールしようという狙い。果たして、結果は:

  1. スタート:おやじのクルーはロケットスタートを得意としているが、今回はスタート5本でバタつき、若干出遅れた。その後のハイピッチ(SR41)とセトルダウン後のレート高めのコンスタント(SR37→35)で頑張って#1Qはトップで通過した。ちょっとバランスが悪くふら付き、若干、無駄な力を使った様だ。これが後半に響いた。(1'34")
  2. #2Q:#1Qで飛ばした分、若干疲れが出て、艇速が落ち始める。レートは33.5で入り、1000m手前で32.5まで落ちた。1000m通過は東大若手に若干出られて2位で通過。(3'23")
  3. #3Q:ここで、1位、2位を走る東大OB2杯の艇速が落ち始め、3位の京大若手が一気に2杯を抜き去りトップへ。おやじのクルーもレートを33をキープして2シート差程度で何とか食い下がる。(5'14")
  4. #4Q:残り500mで若手と略横並びであり、Hcp差を考慮すれば優勝間違いなしと確信。ついでに生タイムでトップでゴールしようと、また力を入れなおした。ラスト300mで2枚上げを入れて京大若手に食らい付く。しかし、#1Qで力を使い果たしたのか、いつものラストスパートの勢いが出ない。しかし、無い力を振り絞って最後の追い上げを計る。最後は力及ばず、京大若手に1秒遅れること2位でゴールイン。おやじ本人は気付かなかったが、東大若手とラスト100mで際どい争いをしていた模様。最後は0.2秒差で交わした。(7’04”)
  5. Hcp修正後の順位:1位=東大40代(6'48")、2位=京大30代(7'02")、3位=東大20代(7'04")、4位=京大50代(7'12")ということで、Hcp修正後の正式タイムでは2位に14秒差を付けて圧勝した。