Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

Drag Factorはエルゴ負荷の絶対値:

エルゴのダンパー負荷レバーの目盛りは、ダンパーの開度を示すものであり、空気密度の高低(高気圧・低気圧)の差で実際の負荷が変わる。(おやじが思うに温度でも変わる)常に同じ負荷で漕ぐために負荷の絶対値の指標がDrag Factorであり、エルゴのModel-Cにもこの表示機能がついているとのこと。知らなかった!ボートに関しては殆どのことを把握していると自負していたのに、エルゴのDrag Factorについては、その存在を知らなかった。(謙虚になって、勉強せねば!)Model-CでのDrag Factorの表示要領は以下の通り。

  1. 電源を入れる
  2. デイスプレーのRESETとREADYのボタンを同時に押す
  3. 右下の窓にDRAG FACTORの表示が出ることを確認
  4. ストローク以上漕ぐと三桁の数値(ブレーキ度数=減速度)が表示される
  5. 表示を確認しながらダンパのレバーを使い望みのブレーキ値に調節する

このDrag Factor、F氏によれば、男子軽量級では120程度が普通とのこと。早速本日、自宅のエルゴでDrag Factorを確認してみた。120は概ね負荷目盛りの3に相当する。おやじが30分漕で快適に漕いでいる負荷2はDrag Factor 110程度になった。