Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

準決勝:

準決は強敵パルテ会との対戦。シーズン中ローカルレースに出まくっているパルテ会、中々強敵であり、実質の決勝戦とも言えると予想。それでも何とか体力を温存して決勝を万全に体勢で望みたいおやじ本人。ハンディー差は2秒強であり、出来れば1艇身付けたいが、逆カンバス差でも勝てることを出艇前に確認。さあ、スタート。スィープチームボートのスタートダッシュはおやじの得意技。現役時代はスタートで出られたことは殆ど無い。今回も、ハイピッチ10本で1/3艇身出る。さらにコンスタントに入るがレート40位で押し捲る。グイグイ先行し、COXが嬉しそうに「出た出た!」とコール。250m付近で概ね逆カンバスを確保。これは相手は諦めたなとおやじが判断。300m付近で2枚落としをCOXに指示。もう少しで水が空きそうになるので、体力温存のため、おやじが更に2枚落としをCOXに指示。(これが余計だった)ラスト100m、何と、パルテがジワジワ迫ってくる、慌てて、ゴール前で2枚上げを指示するも、早くもゴール。整調から見ると逆カンバス無かった様に見えるが、COXは逆カンバスはあったと言う。まあ、雰囲気、3秒差はあったと期待して、クールダウン後に上がる。それでも心配なので、COXを本部に走らせ、公式結果を確認する。なかなか帰って来ない。ひょっとして修正タイムで負けて帰って来れないのでは?と心配になり、漕手も本部へ向かう。途中でMBC関係者から決勝で対戦ですねと声が掛かる。アーこれは勝ったと一安心。2回目の2枚落としはチョットやり過ぎたと後で反省した。準決勝のタイムは生値1'32", 修正後1'31", パルテ会との修正タイム差は0.8秒だった。