ポンド乗艇 - Oyajisculler's blog

oyajisculler2017-03-15

昨日、日本代表選手の最終選考予選会が戸田コースで行われた関係で、昨日のポンドでのＣＡＬ補正が出来なかった故、水曜日の今朝、ポンドでＣＡＬ補正実施。
今朝も霧雨の様なコンディションだった。
ポンドの水温は先週より少し上がって10℃。今後10℃を切る事はなさそうだ。

水曜日早朝ということで、ポンドには様々な大学のエイトが出艇していた。
以下、見た限りでは：
W大第一エイト：ブレードが浅くスリップしているものの、ドライブには力強さがあった。
N大新人エイト：日大はお花見にエイト1艇のみエントリーしているので、恐らくこの新米クルーが出るだろう。まだまだ未熟
T北第一エイト：主力はダブルスカルに出る様だが、まあまあの漕ぎをしていた。
H橋第一エイト：小柄な整調ペアであり、レンジが短かった。力みは無い。
S台大エイト：お花見優勝に掛けている模様。新艇持参。やはり力強く上手い漕ぎ。
治大エイト：スムーズで上手い漕ぎ。

今年のお花見レガッタは実業団クルーのエントリーが無く、大学クルーの争いとなる。
優勝候補の筆頭はS台大学。
東大エイトがメダル争いしそうな相手クルーは以下の通り：
C大Ａ、N体大Ａ、H橋大Ａ、N大、T北Ａ、K都大
東大エイトが冬場に培った力を上手く引き出せれば、メダルを取れる絶好のチャンス。

さて、今朝の東大対校エイトだが、慣れないポンドでの乗艇ということもあり、バランスが悪くフラフラしながら漕いでいた。
ＳＲ２２での4000mＴＴの無風換算平均艇速は、1'48.1/500m, SR22.7とNot Good。
バウサイドに傾く事が多かった。また、B-sideがサイド負けする事が多いとのこと。
バランス改善並びに直進性改善のため、B-sideを補強する必要がある。

対校フォアは今朝はトップコックスの木鶏で出艇。大柄なO川を整調に据えてB-sideのサイド負けは解消された。また、巨漢整調で東大クルーに箔がついた感あり。

以下、今朝の動画：

M8+ 天寵