Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

500m x 6

oyajisculler2016-06-23

今朝は週末の東日本選手権のレースに向けて、スピードトレーニングの一環で、500m x 6を行った。
朝から小雨が降るコンディション。気温は20℃以上あり、寒さは無かった。水温は25℃。

体を温める意味で、岸けり後、60分後に大曲に集合し、500m x 6を下流に向けて実施した。
流れは満潮に向けた上げ潮。風は北西の風1m程度。軽い順風。

雨が降っていたので、船底に雨水が少し溜まっていた。スタート前にスポンジで排水させたが、完全には水切り出来なかった模様。
という事で、雨天では船が重くなるためか、なかなか思う様に艇速が伸びない傾向あり。

昨日までの乗艇練習で、ジュニア:無限と対校#2:淡青は、ほぼ同等の艇速。天寵は両艇に対して、500m当り艇速で3〜4秒速いので、スタート時に1艇身のハンデを付けて並べた。
今回の並べではジュニアが良く飛ばし、ゴール時に天寵に抜かれず逃げ切る場面が多く見られた。
天寵は今日は今一つ艇速が伸びなかった。
淡青は、エルゴ記録がジュニアより劣る事もあり、この類の短漕トレーニングでは、なかなかトップスピードが伸びない。特にB-sideの後ろ3名のレンジが短く、苦しくなるとB-sideがサイド負けする傾向がある。(エルゴスコアはB-sideの方がS-sideより4秒ほど良いのだが、レンジが短く艇上で出力できていないため)

全体的な印象としては、ジュニアが京大戦に向けて、パフォーマンスを伸ばしつつあるという印象。これはこれで良い事。

先ずは、土曜日の東日本選手権2000mレースで、本番前の腕試しをしよう。

<写真>
 6時07分。500m 1本目スタート。天寵は1L behindスタート。(淡青と無限は横並び)
 6時25分。5本目。手前:無限。
 6時30分。6本目。手前:天寵。
 6時58分。揚艇後、船体を洗浄する淡青。