下流から変更したスタート地点の大曲までＵＴで漕ぎ上る間、ジュニアエイトの漕ぎをコーチング出来たのは良かった。
組んだばかりのときより大分ユニフォーミティーが改善しているが、やはりバランス安定性に難がある。
フィニシュの押し込みが足りないところがバランス不安定の要因だ。
さて、3分割漕の結果は、SS除く平均艇速1'32.0/500m, SR37.6。(水温19度、軽い順風）
これを1400m一発の換算距離として、2000mSS換算：6'17.4, 効率100.6%
昨日のポンドでの1500ｍTTでも、2000mSS換算が6'17"だった。ということで、軽い順風なら、いつでも6'17"を出す力を持っているということ。
因みに、これまで3年間、ジュニアエイトを見てきたが、漕歴の浅いジュニアクルーの場合、レース本番で上手く嵌れば、この700m x 3の平均艇速を出してきた実績あり。（例えば、H25年の京大戦エイトレースでの6'11"など） ということで、今年の東大ジュニアの場合、東商戦で上手く漕げれば、6'10"程度のタイムを出し得るということ。期待が持てそうだ。
＜写真＞
5時42分。ＵＴで大曲方向へ漕ぎあがる淡青。
6時00分。さあ、これから3分割漕スタート。
6時02分。3分割漕1本目の序盤。
6時05分。3分割漕の2本目。
6時09分。3分割漕3本目のラストスパート。
＜動画＞
700m x 3など：
https://youtu.be/I8rlIWwSl4Y
