Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

午前:ビデオセッション

早朝乗艇の動画を使ってビデオセッション実施。
凌雲が6km漕で大敗したので、柏葉やsei1の動画が少なかった。そに代わりにお手本動画として豪州NSWエイトの漕ぎをみて、あるべきブレードワークを再確認した。東大クルーの現状とNSWクルーの大きな差異、即ち、改善すべき点は
1) ブレード一枚押し切りの深さと強さ。そして押し切り後の明確なタップダウン動作。
2) タップダウン及びフェザーターンは、自分自身のフィニッシュレンジ内で完了させる。と同時に、タップダウン完了時に、ブレードは、フォワード中の必要な高さまで上がっていること。即ち、フォワード中にブレードの上下動は無く、非常にシンプルな動きとなる。
3) ハンドル膝前通過時にボディーセットが完了しており、その先は踵に体重を載せて足でバランスを取るシンプルなフォワードとしている。
4) 早めのブレードスクウェアで、エントリーはNF漕ぎ同様にシンプルとし、先ずエントリーし、ブレード一枚入ってからドライブしている。ブレードエントリーは瞬時にスパッと入る。