Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

午後は時間差で小艇とエイトを指導:

今週も1Xは、2艇で短漕を並べた。2杯であり、モーターが付けば、短漕なら荒川で並漕トレーニングが可能。二人とも良く追い込んでいた。
1Xの次は、1時間ほど遅れて岸を蹴ったエイトを指導。
午後は、肩を痛めて3週間程乗艇を休んでいた漕手を#5番に入れて乗艇。メニューはW.Upの後、UT主体で実施。
W.Upのパドルでは、良いイメージでキャッチからダイナミックに加速する漕ぎが出来ていた。やはり、クルー選考のボーダーライン上の漕手と、クルー上位組の漕手では、例え一人の漕手の入れ替えでも、エイトの艇速やリズムのパフォーマンスが大きく影響することを再確認した。

PS:
エイト乗艇の復路、外環自動車道路の幸魂大橋を通過した際、大きな流木が浮いていると思って、良く見たところ、それは流木ではなく、水死体だった。発見してしまった以上、無視して戻るわけにもゆかない。110番して、荒川で水死体を発見したと通報した。
こちらもコーチング中であり、戻らねばならない。
偶々、幸魂大橋の補修工事の作業者が橋の下におられた。そこで、水死体が橋のすぐ下に浮いているのを指し示し、警察が来たら、水死体の位置を教えてあげて欲しいとお願いして、下流へ向かった。
結局、発見してから1時間程で、警察から死体を回収した旨、連絡があった。
同時に発見時の事情聴取を受け、先方の質問に回答し、一件落着。
荒川での水死体発見は今回で二度目。警察へ通報するまでは簡単だが、後の事情聴取のやり取りがやや面倒である。

以下は午後乗艇の様子:
 1Xの並漕開始

 ラフコンの中でC/D
 W.Upのパドル短漕
 UT(良く泡が空いていた)

以上