これまでの京大戦エイト選考期間（約2週間）の評価結果に基づいた、選考結果を選手に説明した。内容は、前夜のコーチ会議の結果に基づくもの。
コックス2名に対しては、漕手評価の得点集計結果（漕手名は匿名）を渡し、今後のコックス技量改善の糧として貰うこととした。
漕手については、各漕手の評価結果をホワイトボードに記載したものを見せて説明。予めエイト確定の漕手6名に、コーチ評価に対する異論の有無を確認したが、異論は出ず、コーチ評価に基づき、京大戦エイトを暫定編成した。
エイト選考漏れたコックス1名と漕手2名は、エイトの補欠であること、また、漕手2名は京大戦の２Xクルーでもある事を説明した。
一方で、本日、暫定エイトに入った漕手（#B)が、腰痛で午後の乗艇を休むとの申し出あり。早速、補漕漕手が代漕することとなった。尚、このボーダー漕手2名の差は僅差であり、故障などでシートを空けた場合は、代漕がシートを奪う絶好の機会となる。この乗艇を介してパフォーマンスを向上すれば、最早、代漕ではなく、そのシートは自分のモノとなる。そういう意味で当該漕手には是非頑張って欲しい。
