Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

エルゴでAT漕:

着替えて艇庫へ降り、エルゴトレーニングの準備。W.Upはいつもの通り、4km。その後、本メニューのAT漕10分 x 3発 (レスト:3分)
今日もHRモニターを装着してAT漕中のHRをチェックして漕いだ。狙ったペースは1'52"/500m, SR25。このペースで漕いだ時にどの程度のHRとなるのかを観察することも今日の大きな目的の一つだ。HRに関して自分自身で人体実験。先日計算したおやじのカテゴリーIV(AT)のHRゾーンは160〜174。
まずは1本目スタート。最初の1分は無酸素系出力となり、調子良くスイスイ進む。レートは25を狙っていたが、若干低めのSR24付近。2分位漕いだところでHRモニターからBeep音が発生。音はOffにしていたつもりだったが、Onになっていた模様。エルゴの駆動音にかき消されてBeep音はそれほどウルサクなかった。Beep音はHR160を超えた辺りで鳴りだした。5分過ぎ辺りで少し辛いかなと思ってHRモニターを見ると、170を超えていた。ラスト3分辺りで徐々に辛さがきつくなり始めた。学生のW田君が後ろでエルゴを使ってW.Upしていたが、残り1分のところで、おやじのモニター画面を見て「ガンバ!」と応援してくれた。どうも10分1発と思った模様。3発なのでスパートするつもりは無いが、応援されると自然と頑張ってしまった。以下、1発目のデータ:

  • 1発目:1'50"0/500m、SR24-25, Ave.HR(171), Max.HR(179)

HRの推移を見ているとエルゴのペース一定(1'52"/500m程度)でも後半に行くに従い、序々にHRが上がる傾向が見えた。ラスト2分はHR177〜179辺りで結構苦しかった。
レスト3分の途中でHRモニターに記録されたAve.HR(171)とMax.HR(179)を手帳に記録。おやじのHRモニターは廉価版なので、計測中のデータは1件分のAve.HRとMax.HRしかメモリー出来ない。従い、メモるしかない。。。まあ、それで十分。
2セット目に入る。今日はAT中のHRを観察する事が大きな目的であり、エルゴのペースよりHRに注目した。1発目のラストに少し頑張りすぎた披露が残っており、序盤から少々苦しさを感じた。すると2発目は1分経過辺りでHRが170近くまで上がった。一方ペースのSR23〜24で1'53"〜54"/500mの低ペースでウロウロしている。少々苦しいので、そのままのペースで進むとHRだけは確り上がり、177前後。どうもHRは出力リンクではなく、体感上のキツサ加減とリンクしている模様。2発目の記録は以下の通り:

  • 2発目:1'53"4/500m, SR23〜24, Ave.HR(174), Max.HR(179)

3発目も、HRを2発目並とし、HR優先でエルゴのペースの方は特段キープしようとはしなかった。するとHRは175前後で確り上がっているのに、エルゴのペースは1'55"/500mなんていう低いペース(出力)。やはり疲れて苦しくなると、出力は低めでもHRは高めになる模様。ラスト1分半辺りからスパートモードへ移行。残り1分で1'40"/500mを切るペースまで上げてスパート。Max.HRを出すべくSR40付近までレートを上げ、モガいてみた。結果、HRは186まで上がった。どうも先週の乗艇ででたHR187は現状のMax.HRと言って良さそうだ。3発目のデータは下記:

  • 3発目:'52"7/500m, SR23〜24+スパート付き、Ave.HR(175),Max.HR(186)

本メニュー後に2'20"/500m程度のペースで軽くCooling Down2km漕いで終了。合計15km漕いだ。