Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

午後は荒川で1X乗艇:

9月からは週末乗艇は2出艇に戻すこととした。でも、9月に入っても猛暑日が続いている。。。
兎に角、やると決めた事はやる。特に月間漕破距離;200km以上は、自ら決めた「お約束」である。(これは大好きな酒と飯を、思う存分、飲み、食べまくるための必須要件でもある。=こっちの方が重要か。。。)
午前中は、ポンドを6周もクルクルと回ったので、ポンドは、もう飽きた。そこで午後出艇は、荒川に出艇することにした。1Xの荒川出艇は約1ヶ月ぶり。
荒川を漕ぎ出すと、満潮時刻のためか、水面はチャプチャプしていた。それとウェイクのモーターが結構ひっきりなしに、行ったり来たり。インカレや全日本期間中は、荒川に出艇するクルーが減ったためか、ウェイクが我がモノ顔で荒川の水面を荒らしまくっていた。こうなると、少々混雑していてもポンドで乗艇した方がマシかも知れない。そうは言っても、既に岸を蹴ったので、戻る訳にも行かない。そこで今日の荒川乗艇は、ラフな水面の中で出来るだけ正確に漕ぐ事にフォーカスを置いたテクニカルドリルとした。
それにしてもウェイクの立てた波の中を漕ぐのは難しい。垂直護岸から跳ね返って来た返し波と曳き波が、複合して妙な波が左右から向かってきて漕ぎ難いこと。でも、こういうコンディションでもキチンと漕ぐ事を目標として淡々と漕いだ。
いつもの通り、笹目橋を越えると、水面が穏やかになり、漕ぎやすくなった。このまま秋ヶ瀬橋までGood Conditionが続くと期待して漕ぎ上ったところ、大曲で1艇のウェイクのモーターがいた。何時もは見かけないモーボートだった。暫く、このモーターの立てた引き波の中を漕いでいたところ、また、別のウェイクモーターが下って来た。何と、今日は笹目より上流に2艇もウェイクモーターがいた。2艇とも、今までに見たことの無いモーターボート。今までは笹目より上流にはウェイクが来なかったが、今後はこいつらが水面を荒らすのかと思うと嫌な気分になった。
笹目橋で折り返し、下って行くと、やはりこの2艇のウェイクが未だにいた。なんてこった。とりあえず大曲から笹目橋の間はウェイクには出会わなかった。笹目を越えると、やはりいつものウェイクが2艇いた。荒れる水面を淡々と漕ぎ下り、午後の18km漕を終了。
次に荒川に出す時には、笹目より上流ではウェイクには遭遇したくないものだ。
以上