上記のリギング調整及び整備作業後に、確認も兼ねてポンドに出艇した。GW中だが、学生は休みではないので、ポンドは空いていた。
明日はレースなので少し短めの12kmLSDを漕ぐ事にした。12時少し前に岸を蹴ったが、午前中に出ていたカヌー軍団がまだ乗艇して波を立てていた。「波の中でもバランスキープ」と頭の中で唱え、やり過ごす。
2周回った頃にはカヌーも上がり、ポンドは絶好のコンディション。気分よく漕いでいると2回程危ない場面が。。。ポンドは空いている時は、逆に初級者を注意する者が少なくなる。ある意味無法地帯化するので、空いている時は逆に危ないようだ。
- ゴール付近で後方に妙な気配を感じて後ろを振り返ると初級者を乗せたナックル艇がゴール付近で回していた。危ないぞ！と注意したが。。。見ているとスカルがナックルの横っ腹に突っ込もうとしている。「危ないぞ！」と大声で注意し、衝突回避。
- 上記の後スタート方向に向けて3レーンを漕いでいると1300m付近で２Ｘ艇とニアミス。ブレードが少し当たった。明日のマスターズレースに出漕するため海外から遠征してきたクルーが乗艇練習していた。この艇が逆コースに入り込んだためのインシデント。初級者や他所者は怖い。
さて、オールの梃子比を軽くした効果が出て、逆風もそれほど艇速を落とすことなくスムーズに漕げた。（順風時のゲインは少し減ったような気もするが。。）
