今日の戸田は略無風でベタ凪の好コンディション。こういう状況であれば、風浪による外乱影響は全く無いので、Speedcoachの計測精度をチェックるのに好条件だ。今日はゲートが開いていたので2000mコースを周回することにした。１周目の往路折り返しで距離表示を確認すると丁度2000mを示していた。calibration無し(修正係数：1.0ということ）でも結構精度が高いことが分かった。艇速表示はバックライト無しなので夜間は読めないかと思ったが、結構見えた。２スローク平均の艇速が表示されるが、艇速が表示されるとエルゴを漕いでいる時と同じイメージで、艇速が落ちない様に、条件反射で確り艇速を出そうとして頑張れるところが良い。そういう意味でその名の通り、Speedcoachはセルフコーチングになるので練習の管理効果が向上する。インペラーの抵抗による艇速への影響も殆ど体感上の影響は無く問題なかった。これは優れものだ。
