Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

大学エイトのレースレートと艇速の関係:

荒川で大学エイトがSR20程度の低レートで漕いでいる時の泡空き(N)を見ると、概ね2枚程度となっている。欧米製エイトのローイングスペースは1.35m程度なのでこれをDPSにすると、(1.35m * 2) * (3 + N=2枚) = 13.5mとなる。上記の要領で大学エイトのレートとレースペース及び泡空きの関係を求めたものが下図となる。良く言うレースレート35〜36で500mペースが1'30"程度となり、2000mタイムでエイトの基準である6分ジャストとなる。これまた、経験則と良く整合している様だ。ヨシヨシ!