Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

決勝レースの状況:

決勝は上記の通り、予選の反省を踏まえて相手を無視してタイムトライアルのイメージで漕いだ。相手を見ていないので、750mまでのレース展開は全く分からない。日ボのHPに掲示されている500mのラップを見ると、S氏:1'54"98、おやじ:1'55"19ということで、略横並びだが、僅かにS氏がリードしていた様だ。500mのランドマークを過ぎると同時にレートを1、2枚上げてペースアップに努めた。750mを過ぎる辺りで、おやじを応援する土手の声が聞こえ始めた。そろそろスパートモードに入る所でもあり、S氏との艇差を確認するためチラリと横を見ると、何とおやじが1艇身近くリードしていた。「おおヨシ!これはもう逃げ切るしかない!」ここでおやじのアドレナリンが爆発!無酸素パワーで一気にレートを上げてスパートを入れた。後はもうゴールまでレートを上げてスパートするのみ。スパートが上手く決まり、トップでゴールイン!ゴールの音が鳴ると同時に、嬉しさが爆発し、「うぉー」と雄叫びを上げた。タイムは3'49"、横風だったのでまあまあと言ったレベルか?
おやじの相棒、O氏も4位入賞を果たした。