午前中エイト乗艇でかなり疲れていたが、全日本出漕に向けて1500m漕*２発を実施。出艇前に先日の夜間乗艇のF/Bとしてオールのインボードを5mm短くし、梃子比を重くする調整を実施。（88.2cm→87.7cm)13時に、岸蹴りしたが、土日でもこの時間帯はポンドが空いていて漕ぎやすいことが分かった。但し、東の風が徐々に強くなりだし、漕ぎやすい条件ではなかった。1500m2発は、1発目逆風、2発目順風で実施。逆風はかなり強く、500mを過ぎたところでパドルではなくライトパドルモードまで落ちてしまった。（やはり辛い練習の時は並べて練習した方が高い強度を保てる。一人でやっているとどうしても苦しさに負けてしまう。一方、はエイトはCOXも乗っており、団体でやるので、ある程度強度を保ちやすい。やはり１Xは究極の自己研鑽のスポーツと言える。）今回、インボードを5mm短くしたが、逆風では、おやじには重過ぎてダメな様だ。
2発目は順風。こちらは今回のインボードで丁度良いと感じた。順風の方も750ｍ過ぎた辺りで疲れが来て水中の強度を保ちきれず、徐々に艇速が落ちる。ただ、折角の練習でもあり、最後までバランスをキープして確り漕ぐことに徹して漕いだ。
11時半までエイトの乗艇で追い込んで、13時から１Xの練習というのは45歳のおやじには体力的に厳しすぎる模様。この点については、今後の練習スケジュールを組む上で少し考慮したい。午前中、エイトで負荷の高い練習をした時は、午後の１Xの乗艇はブレードワークの改善を主眼に置いて、低負荷・低レートのロングを漕ぐのが良さそうである。
