Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

対校8+:

スタートでの体の飛ばし、レート、ブレードワークの正確さ、何れをとっても一橋大の方がレベルが上で、一橋の圧勝だった。東大はFWDでリラックス出来ておらず2000mを漕ぎ通すリズムになっていなかった。

スイープ種目の3レースは何れも無駄で粗雑なブレードワークの東大に対して、一橋はキャッチ前が低く、素早いエントリーから水平にブレード1枚を長く押す効率的な漕ぎになっており、レース前のW.Upの時点で勝敗は既に決していたと言えよう。東大は正確なエントリーとキャッチから水を掴んで長く平らに引き切るイメージが持てる様に、努力する必要がある。


さて、おやじの出場した40代8+の500mレースは、おやじのクルーが2位一橋に10秒の大差を付けて圧勝した。レートの方もハイピッチ42、コンスタント入り際39、その後一番落ちたところで37をキープしマズマズの出来だった。タイムの方は生憎の強い南東の逆風で1'35"だった。40代おやじクルーの500m 1'30"切りはまた別の機会に狙いたいと思う。
以上