Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

キャッチ周り:

最近の世界選手権等の決勝レースを見ると、一昔前の様なブレードを勢い良く振り込んでガツンとキャッチから衝撃的にドライブするスタイルは見受けられず、エントリー動作はどちらかと言うとブレードを水の中に置く様なイメージで入れ、ブレードが確り一枚決まってからドライブするスタイルが主流になっている。この傾向は今回の1Xレースでも見受けられ、強い選手は一見ユッタリ見えるキャッチ周りの動きになっていた。一方、昔ながらにキャッチ周りで急激な動作を伴い、キャッチ重視のスタイルの選手もいたが、最終的に浦・武田には勝てなかった模様。