Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

12km漕で60分切り:

本日は東の風が吹いていたが、穏やかな風であり、ポンドに出ているクルーも少なく、コンディションが良かった。ゲートが空いていたが、橋の手前の600m地点で折り返し通常の1500mコース4周の12km漕を行った。最近、おやじの友人である東京ぼーっと塾のYNさんが3km漕や6km漕を始めて、キッチリタイムを取っていることもあり、スタート前にストロークコーチのスタートボタンをセットしてデジタル時計で秒単位で計ってみた。おやじは岸蹴り後Warm Upなしでそのまま2100m地点から12km漕に入る。(というより、最初の1500mがWarm Upを兼ねる)はじめのSRは21程度でユッタリ漕ぐ。折り返して調子が出てきたところで21.5程度に上げ、コンスタントスピードへ、最初のラップは15分丁度位。(最初の1周は始めのターンが無いので15秒程度ラップが良く出るので、周回タイムに換算すると15'15"程度)2周目からSRを22に上げ、スピードアップする。2周目のラップは14'50"程度。3周目はSR22.5に上げるが少し水中が落ちてくる。ラップは15'10"程度。最後の1周は60分切りを狙ってSRを23に上げてゆく、しかし、気を抜くと22.5におちてしまう。最後の1500mでは23から入り少しずつペースアップする。ラスト500mから25にあげ、スパートの準備、ラスト200mで27〜28に上げ、最後の100mは30オーバーまで上げる。ラストの1周は14'50"。4周で59'50"で漕ぎきった。60分切り2度目、ヨシヨシ!

本日はバランスやブレードワークが良かった:

先日のログでも記載したが、相模湖レガッタの予選から敗復までの空き時間にオールのグリップ交換とローイングシューズの交換を行った。これで随分漕ぎやすくなった模様。

  1. グリップは細めの方がコントロールしやすい:おやじのC2オールは1993年に購入したアルミハンドル付きであり、最新のC2ハンドルに比べると少し太めである。先日まで通常のオレンジ色の厚めのグリップを付けていたため、ハンドルが太すぎてブレードコントロールがやり辛かった。今回、同じMartinoli製だが、薄めの青いグリップに交換した。装着する際にグリップを細めに仕上げるため、少し余計に引っ張って入れてた。この結果、以前よりグリップが細く、フィンガーグリップでブレードがコントロールがしやすくなった。
  2. ローイングシューズの間隔は少し広めが良い:1X艇であり、靴の間隔を広めに取るのは難しいが、今回取り替えたMartinoli製のローイングシューズは以前のサイクスオリジナルよりつま先の間隔が少し大きめになっており、フォワード中のバランスコントロールがしやすくなった。特段、指定した訳ではないが、たまたま送られてきたアルミプレート付きの靴がそうなっていた。右上の写真が今回交換したMartinoli製のローイングシューズ。足幅の広い日本人でも履きやすく、柔らかい素材であり、履き心地が良い。

湘南新宿ラインの増便で便利になった:

おやじの自宅は神奈川県平塚市、戸田から帰るのは小旅行の気分である。10月中旬のダイヤ改正湘南新宿ラインがおよそ2倍に増便になり、練習後の帰りが大変便利になった。戸田公園発20時39分の電車に乗り、池袋乗換えで湘南新宿ラインに乗り、平塚に22時13分についた。1時間30分程度しかかからず、座ることが出来たので楽チンである。
本日のログはこれまで。