Head of the Seta練習及びボート修理

本日、LBRCのHead of the Seta向けた初回の乗艇練習を実施した。
荒川にエイトを出し、往路をワセダレガッタに向けた静止スタート他のパドル練習主体、復路をHead of the Setaを想定した16分漕*2発を実施。以下、気付き事項を記す。

T大A艇庫の艇保管整理（練習前）：

かねてより指摘していた艇庫の効率的配置見直しの件、漸くエイト２杯が本艇庫へ引越しされていた。ヨシヨシ！（Good!!)　しかし、何故か1X艇２杯が未だに平置きされている。何なんだコレは！ツベコベ現役に説明するよりOBが自分で配置換えする方が早いと判断、OBの手でA艇庫内の艇配置換えを実施。平置き艇を解消すると共に、空きアームを捻出した。本件、後で現役COXのS君にはアドバイスも含めて現況を伝え置いた。

出艇前のストレッチャー位置調整他：

出艇前に本日のクルー・シート配置に基づき、ストレッチャーの位置調整を実施した。デッキにピンからの距離をマーキングしてあるので、これに合わせて各自でストレッチャーの位置調整。（＝短時間で終了）以下特記事項：

1. ＃７：ローイングシューズがダメになったと聞いていたので、新しい靴に取り替える積りだったが、外して調べたら、アルミプレートに固定している４本のビスが緩んだり、外れていただけ、靴自体は傷んでいないのでビスを個縛し直してそのまま使用した。
2. ＃７レール下ウェッジ板：レールがガタついているとのこと。良く見るとウェッジプレートが半分腐って崩れている。何と、キノコと思しきものが生えている。来週、ウェッジを交換する予定。

荒川、岸蹴り場のヘドロ：

久し振り荒川への出艇。エイトを担いで荒川に行く、土手の石段の中段にヘドロが溜まっており、歩き難いが水際まで降りる。本日の乗艇時刻は干潮時となっており、下の砂地まで降りて艇を水に浮かべようとすると、足元がヘドロの中にズブリ。台風２３号の豪雨で濁流が押し寄せ、川底にヘドロが溜まった模様。これは、ヘドロが消えるまで１ヶ月位はかかりそうな気がする。

乗艇練習：

ヘドロは大変な思いをしたが、艇を浮かべてしまえばこっちのもの。久し振りの荒川での乗艇を堪能した。さて、台風の増水の影響か、普段は潮の干満程度の流れしかない荒川だが、今日は結構流れていた。おかげで往路は秋が瀬につくまで結構沢山漕いだ。逆に復路の１６分漕２発では、３２分程度で秋が瀬鉄橋から戸田橋まで一気に下ってしまった。来週は、ワセダレガッタの500mレース。年齢ハンディキャップ式レースであり、何ともいえぬが。頑張りたい。

２X艇のデッキ修理：

途中中断していたが、本日、デッキ修理の仕上げとして、パテで肉盛したデッキの上にグラスクロスでFRPを塗布した。右上の写真は本日作業後の乗艇を撮影したもの。来週、来たときに、余分なグラスクロスを削り落とし、デッキを仕上げてストレッチャーを取り付ける予定。
以上