Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

2004-10-19から1日間の記事一覧

ストレッチャー板の傾斜:

ストレッチャー板の傾斜は39〜44度程度が適切な角度である。おやじが調べたところでは艇のバランス及び脚で押した時の靴の中でのグリップ度の両者を満足するものとして42度が最適であるとのことなので、出来れば一度ストレッチャー板の傾斜を計測し、調整可…

ストレッチャー位置調整を簡単にするための工夫と留意事項:

ヒールディスタンスdの値をデッキ若しくはガンネル内側に書き込む:LBRCで使用する艇は既に全艇・全シートについて既に書き込んでいる。これは、艇が決まれば自ずと決まるものであり、書いてしまって失敗ということは無い。是非書いた方が良い、これは強く…

ストレッチャー位置とは何か:

ストレッチャー位置には大きく分けて2つの要素がある。即ち、①ストレッチャーのクラッチ軸からの距離(靴の踵からクラッチ軸までの艇の長手方向の水平距離)と②ストレッチャーのシートからの踵までの高さ。各々の意味するところと調整の要点は以下の通り。 …

リギングその7(ストレッチャー位置について)

6月3日のログでストレッチャー位置について述べたが、その後、おやじが得た知見に基づいて見直した内容も含めて改めて考察したい。