Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

2004-10-03から1日間の記事一覧

最近のオール:

最近のオールは、ハンドル部分がネジで固定されていて、5cm〜10cm程度長さを調整できる様になっているものが多い。特にSweepオールのハンドルは通常木製であるが、最近のアジャスタブルハンドルのオールは木製ではなく、スカルの様にラバーグリップが付いて…

ブレード形状:

木製オールの時代:1980年までは木製オールが主体であった。木製オールは各大学ボート部がクラブで設計した特注仕様のモノを1本1本造船所(デルタや桑野)の手作りしていた。東大も含めて通常のマコン型オールを注文するクラブが殆どであったが、クラブによ…

オールの材質:

木製:オールの材質は、国内においては1980年(おやじが大学2年生)までは、木製であった。ブレードも木製であり、ブイを強く叩いたり、チャンバラなどしよものなら、一発でブレードが割れた。従って、部員はオールの扱いが非常に丁寧であったことを記憶して…

リギングその3(オールについて)

昨日はスィープとスカルオールの相違について考察した。 本日は、オールの材質の及びブレード形状の変遷について、記憶をたどってみたい。