女子ダブルは11:48スタートの予選Ｂ組。この組はT山国際大、S台大、T田中央総合病院、K応大学、H橋大Ａと強いクルーの組合せだった。
この時間帯になると、風は治まり微逆風というコンディション。ほぼ無風に近かった。
狙いとしては隣のH橋大Ａに食い下がりたいところ。しかしながら、セトルダウンした辺りから1本1本ジワジワと差を広げられ、ゴールまでに3艇身以上の差となった。
タイムは8'25"。日頃の荒川での練習で出している2000m換算タイム通りの結果だった。
明日の敗復は1位上がり。K応大やTヨタ自動車と対戦しており、1位上がりは厳しい状況。何とかH橋大Ｂ(8’20”）に食らいついて勝ちたいところ。
今日の漕ぎを見るに、東商戦前の時の方が良く押せていたこと、並びにバウのE澤のフィニッシュ押し切りが空回り気味である事を勘案。Pin To Heelなどは東商戦前の値に戻し、E澤のオールのリギングをK林と合せて、梃子比を重くし、フィニッシュを確り押せる形に変えて明日の敗復に臨む予定。
