Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

早朝乗艇:

天寵のバウ:S本が高熱を発して艇庫入り出来ないとのことであり、代漕としてA原を天寵のバウへ。
A原の代漕としてH比谷を木鶏のバウへ。
H比谷の代漕は、学生コーチのM垣を無限の3番に入れて乗艇。
対校エイトで病欠者が出ると、このように芋づる式に下のクルーから代漕者を充てる事になる。
今朝は強めの南風が吹いた事もあり、荒川の水面はチャプチャプして波が高かった。
この様なラフなコンディションでは、上位のクルーはより強みを発揮するところではあるが、今朝の天寵は漕ぎがあっていないこと、有効レンジが短かったこと、また、上体が力んでいて漕ぎが硬かったことなどあり、良いパフォーマンスが出せなかった。
無限との6kmハンデ(3.5L)付き並漕では、無限に並ぶまでに4km程度を要した。
無限は、漕ぎこなすのが難しい艇であり、相対的にラフコンで漕ぐのが難しい艇だが、良く集中してスムーズな漕ぎが出来ていた。
その後の2000m漕(24/28/32)では、ハンデを2Lとして並漕したが、こちらは1000m付近で天寵が無限に並び、一気に抜いた。
天寵はSR18の6km漕は苦手だが、レートを上げた相対的に短い距離では、ダイナミックな漕ぎが出来る。どうも長距離のUTが苦手な様だ。
しかし、夏場本番のレースで高速巡航するには、日頃の練習で低レートUT漕のパフォーマンスを上げる必要がある。
地道に取り組もう。