Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

付きペア:順位決定戦。

順位決定戦出漕の4クルー中、東大の敗復タイムはトップ。
これまでのレース実績を踏まえ、スタートで飛び出し過ぎると付きペアの長いレースでは不利と皆が悟った模様で、今日のレースは皆慎重なスタートだった。
その中で、隣のR命館が250m過ぎから飛ばして行った。R命:整調は頭を上下に振る変則的な漕ぎで、時期にヘバルだろうと予想していたが、予想に反して、最後までこの漕ぎで出力し続けていた。
東大は昨日と同じ戦術で、1250mからギアチェンジして追い上げる作戦を取ったが、1000mまでに立命に2L近い差を付けられており、そこからの挽回は困難だった。1750mから更に追い上げたいところだったが、長いスパートで息切れ感があり、その間に息を吹き返した隣のT北大にラストで差され、3着ゴール。
東大はリズムよく漕げるものの、有効レンジの短さ、そしてエルゴスコアの不足(2名平均で6'43"程度)などあり、実力伯仲するレースでは最後まで持たなかった感あり。
しかし、全員4年生のクルーで最後まで良く頑張った。
<写真>
 10時35分。岸けり。
 11時36分。揚艇。
 11時55分。7位の表彰状を頂く。
 同上。
 同上。左からC:田畑、S:安藤、B:黒川

<動画>
M2+ 月影1
https://youtu.be/xKcFyeKI0CM

M2+ 月影2
https://youtu.be/5aVR8nbbZBw