Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

レース展開:

6艇中、本戦出場枠が2位以内なので厳しいレースだった。
スタートでは、U23日本代表のF米がトップ、2位はTレI田、M垣はスタート3本でフィニッシュを引っ掛けスピードに乗りきれず3番手。
セトルダウンしたところでR大:Y井に若干出られたが、500通過後、よくがんばり、3位を確保した。
しかし、500m辺りでミドルスパート?したTレ:I田との差が開き一時水が空いた。
一方で、500m過ぎ辺りからF米の艇速が鈍り、800mでM垣との差が1艇身。ラストスパートで差を詰めて行ったところ、900m付近でF米がまさかの腹切り。一気にF米を抜き去り。2位でゴール!
F米のミスに助けられたとは言え、ラストで追い込んだ結果、F米のミスを誘発したとも言える。
新艇:魁を持ち込んだ甲斐があった。

以下、写真とコメント:
 6時01分。早朝乗艇。京大船台岸けり後1km下り、折り返して、漕艇場へ漕ぎあがるレース用W.Upコースのトレース。写真は唐橋を通過し、上流へ向かうところ。
 6時15分。スタート地点。
 スタート地点の奥側。
 6時42分。早朝乗艇後の魁(京大艇庫の広場に平置きさせて頂いた)
 13時02分。アーブしがの前を漕ぎあがり、漕艇場へ。
 13時24分。スタート6分前。松垣は一番手前の1レーン。
 13時29分。スタート直前。
800m付近。Tレ:Y木さん撮影の写真。奥からI田、F米、M垣。
900m付近? S田漕艇クラブ:U瀬さん撮影の写真。この直後に2レーン:F米が腹切り。1レーン:M垣はここから2位のF米を抜いて2位へ。
写真を良く見ると、F米の艇は波(ウネリ)のピークの上に乗っている様に見える。そしてS-sideのブレードリリースで水を引っ掛けている。どうもF米は波にブレードを引っ掛けた模様。M垣もレース後半は波が酷くて漕ぎ難かったと言っていた。(波は審判艇や漕艇場の外を走る動力船の曳波と思われる)
 13時33分。決勝レース後。ゴール。一番左がM垣。手前はM垣のお母さん(応援に来られた)
 13時48分。揚艇し、2位のVサインのM垣。
 M垣のタイムは3'24"。(南郷洗堰の放流量が毎秒150トンと、順流影響があったこと、また、北西の順風だったことなどあるが、何れにせよ立派なタイム。
 大阪代表のM4+(学生の混成クルー)も、東レを破り、1位で国体本戦へ。
 表彰式の様子。
 同上。

以上