Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

1X M垣:

3100m漕の2本目途中で、M1X:松垣のUT漕とすれ違った。そこで、M垣のコーチングを実施。
下の動画に見られる通り、冬場より漕ぎは改善しているものの、フィニッシュでのブレードリリースでやや引っ掛け気味の点。これはリリース時のタップダウンとフェザーを親指のフィンガーターンで行う様にすれば改善できる。そして、左右の手が上下に開き過ぎて、艇をS-side側へ少し傾けたまま漕いでいる。右手のナックルを左手の手首の下を通すようにして漕げば、左右の手の上下差は、5〜6cm程度まで圧縮することが可能。
これらの基本テクニックは低レートUT漕でジックリ改善しよう。
<動画>
https://www.youtube.com/watch?v=Wa7-2w9aEBk