Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

1) 土曜日早朝 3000m x 3

前述の通り、エイト:7番の発熱で、エイト、フォア共に1名ずつメンバー変更で乗艇した。
エイトは、7番:M垣、3番:O翔とした。 目標効率は、過去の同メニューで記録した最高効率の103%とし、水温26度ベースで、1'34"/500mとした。しかし、梅雨の長雨で水温が22.5度まで下がっていたことや、やはり代漕者の力は十分でなく、平均艇速は6kmAT漕レベルの1'38"/500mしか出せなかった。効率は91%ていう低レベルだった。やはり、並べないと限界近くまで追い込むことは出来ない模様。来週は、並漕相手の他大を探してなんとか並べたい。<写真>
 土曜日早朝 3km
 土曜日早朝3km
付きフォアはクォード並漕。エルゴ75kg換算値と、これまでの両クルーの乗艇練習での漕技・出力効率から、トレーニングで出し得る艇速を試算したところ、概ね両クルーが拮抗していた。付きフォアにとっては幸いな事だが、クォードクルーの実力(東日本で、6'37")は、概ねインカレの付きフォアメダルレ圏内。クォードクルーも今後、インカレに向けて実力が向上し、6'30"を少し切るレベルに達すると思う。即ち、付きフォアは、練習でクォードに勝てる様になれば、インカレ優勝レベルに達するということ。偶々、こういう取り合わせになったが、東大がインカレ付きフォアで優勝を狙うという意味で、少々レベルの低い今年のクォードクルーは最高の練習パートナーといえよう。勿論、クォードクルーにとっても常に練習パートナーがいるので、互いに切磋琢磨することで、クォード自身も実力向上が期待できる。
さて、昨日の3km x 3は、概ね3L程度の艇差で、クォードが勝った。付きフォアの方はイマイチ力を出し切れなかった感あり。
艇速と効率は以下の通り
付きフォア 1'54"/500m、 SR31.5, η 83%
クォード 1'51"/500m、SR28.4, η 78%<写真>
 土曜日早朝3km 並漕二本目
 3本目 クォードリード
 遅れるフォア
スカルのK下は、付きペアが代漕の関係で出艇できなかったため、独漕で3km x 3を行った。平均艇速は2'08"/500m、SR26.7、η 78%
矢張り独漕だと、追い込みきれない。スカル:K下と、付きペアクルーも、今後は互いにトレーニングパートナーとして並漕練習する予定。付きペアはシングルK下に練習で勝つ事が出来れば、インカレ優勝に手が届く。これも良い練習環境に恵まれている。<写真>
 スカル K下
<動画>
M4X
https://www.youtube.com/watch?v=Q0nnXM94u9A&edit=vd
M4+
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=bzX6JnX665E
M1X
https://www.youtube.com/watch?v=J2vJztFtVYY&edit=vd