Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

ビデオセッション:

早朝の乗艇動画を見ながらクルー毎にビデオセッションを行った。
特に対校フォアの男と烈丈夫に対して改善すべき点を指摘したのは、レンジの短さ。木鶏とこれら2クルーの間には、2000mにして、各々4秒、8秒の実力差がある。この艇速、効率差の大半は、有効レンジの差であることを伝えた。
木鶏クルーは、3クルーの中でも体格が最も大きく物理レンジが大きいこともあるが、それ以上に、キャッチ及びフィニッシュでのレンジロスが小さく、有効レンジが長いので推進効率が良い。
また、シングルスカルK下に対しては、スピードコーチのインペラーが斜めに取り付けられていて、抵抗が必要以上に大きくなっていること。また、艇を担ぐ際にインペラーが手に障る位置にあり、不適当なので取り付け直す様にアドバイスした。