早朝: スピードトレーニング

東日本選手権が一週間後に開催されるので、今朝はスピードトレーニングを行った。
メニューは250m x 5本 x 3ラウンド。
レストは、250mライトワーク。ラウンド間は給水など五分間とした。
艇速を最大限に出すことを目的とし、また、シャカシャカした漕ぎにならぬ様に、必ずしもレートを上げる事は指示しなかった。
実施水域は、1ラウンド目は、大曲から笹目橋方向、2ラウンド目は、笹目水門から下流方向。3ラウンド目は、高圧線から上流方向へ向けて実施。
最初は、概ねよく競り合っていたが、疲れが溜まってくると徐々に差がつき始めた。また、250mと短い距離の中でもチャンクルーの木鶏は概ねよくトップスピードを維持できているのに対して、男や烈丈夫は、後半に失速する傾向が見られた。
やはり、レンジの差がパフォーマンスの差として如実に表れた。
３クルーのパフォーマンス数値をまとめると以下の通り。
木鶏平均艇速1'34"/500m、SR39.2、2000mSS換算 6'47", 効率94%
男平均艇速 1'35"/500m、SR40.3、2000mSS換算 6'52", 効率92%
烈丈夫平均艇速 1'36"/500m, SR39.4、6'56" 効率92%
シートレース結果に基づいて組んだクルーだが、概ね漕手評価順位通りの結果になっている。

＜写真＞
　250ｍ　1本目スタート（雨後早朝の太陽が眩しい）
　2本目　青空と煙突（無風）
　250ｍ　３ラウンド目
　同上、ﾗｽﾄ
　揚艇後の陸送（男）
　揚艇後のオール