明日のコーチングに備え、今夜も合宿所に前泊。
今夜は、ほぼ無風。ポンドの水面はフラットで鏡の様。
気温は4度以下で低温だが、風がないのであまり寒く無さそう。
と言う事で、今夜も夜間乗艇を実施。
但し、会社を出るのが少し遅かったので、岸蹴りが7時半頃となった。そこで、今夜はウォームアップを省略して、最初から12kmのUT漕とした。
コンディションが良いので、今夜は少し艇速を上げてUT1からUT2程度の強度で漕いだ。Speedcoachのモニタはあまり見ずに漕いだが、大凡SR18程度でスムーズに漕ぐことにフォーカスした。
親指フィンガーターンで、ハンドル爪先通過時にブレードスクウェアとし、フォワードエンドでブレードを水中に放り込む様に心がけた。ブレードが入った瞬間に先ずレッグドライブし、ボディースイングはフィニッシュハーフで行う様にした。この様にして漕ぐと、キャッチハーフでの上体重心の上下動がほとんど無いので、キャッチハーフで艇がスムーズに加速する。
また、フィニッシュハーフでボディースイングが残るので、ブレード一枚キープしたまま力強く押し切ることが出来る。
艇が安定してスムーズに進むというメリットが大きい。
さて、今夜の平均低速はSR18.9で、2'31"7/500m、DPS 10.44mだった。水温は恐らく5度程度。水温が低いのであまり低速が上がらない。
以上
