Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

3)荒川へのエイト陸送:横断歩道の渡り方

荒川へ出艇する際に荒川土手下の横断歩道を渡ります。エイト艇は非常に長いので渡る際に、以下の要領で正しく渡る必要があります。
本件、昨年度のスタッフ会議で私の方から指摘し、その後、部員の全体MTGでも徹底された筈ですが、11月30日のエイト合同練習で、対校コックス2名が間違った渡り方を指示していました。今後は以下に示す正しい要領で渡るようにしよう。また、フォア艇を渡る際にもエイトと同じ要領で渡る様にすることで習慣付けを徹底しよう。
(1)川へ行く際:艇を担ぐ先頭の者が横断歩道を渡りながら艇の先端(船尾)を下流方向に振りながら渡る。艇を担ぐ後尾の者は後端(舳先)を上流側に振る様にして横断歩道を渡り、艇体を土手と平行にする。
(2)艇庫へ戻る際:艇を担ぐ上流側の者が先端(舳先)を振りながら横断歩道を渡る。艇を担ぐ下流側の者は前の者に追随する様にして横断歩道を渡る。
上記を図示したもの:

こうすることで、信号待ちしている車に艇体が当らない様に安全且つ迅速に渡ることができる。