HoA時のSpeedCoach艇速分析を見て：
外環自動車道（緑橋）から、岸蹴り場ゴールまでの約5.2km（今回は下げ潮だったので水上移動距離5km程度）に対して、対校フォアは約5kmの表示。これに対してジュニア４＋艇のSpeedCoach表示は4.8km程度でした。恐らくCAL補正が上手くできていないのだと思われます。（対校の烈丈夫のCAL補正も上手くできていなかった）
SpeedCoachが誤動作する原因は幾つかありますので、CAL補正する以前の問題としてSpeedCoachのセンサーやインペラー設置に関して、基本に立ち返って正しく設置する様にしてください。設置要領の詳細はNK製品の取扱説明書に記載されていますので、主舵のO久はコックス全員を集めてSpeedCoach設置要領の勉強会をしてください。
最近見られた、誤った設置例として見られたのは（１）シートセンサーの取り付け位置間違い（シート稼動域のセンターに設置されていなかった）、（２）インペラーがインペラーセンサーから大きくずれた位置に設置されていた、（３）インペラーが船底センターからずれたり、曲がって設置されていた。（４）シートセンサーはキールラインに対して直角に設置する必要あるがキールラインに平行に設置されていた等。
