ポンドは競艇場ゲートが締まっていて芋洗状態なので、荒川に出艇。台風影響で大雨が降ったためか、荒川の水面には流木やゴミが沢山浮遊していた。
ゴミを掻き分ける様にして大曲までWUp。
今日は、午後に1000mレース一本きりであり、しかも大会は、台風影響で、二日目の順位決定レースが省略されてしまった。準決勝に上がれないと、2日目のレースが無くなってしまうという厳しい状況。いわば予選はタイムレースだ。
ジュニアチームはフォアでのトレーニングは先週末に開始したばかりで、今日の1000mレースはブッツケ本番。
そこで早朝の乗艇では、予選に向けて1000mレースのシミュレーションを行った。荒川はゴミが浮遊していること以外はこの上ないベストコンディション。目標タイムは各々、木鶏:3'16", 烈丈夫:3'20"としたが、両クルーともに5秒程度未達だった。
ただ、本番レースの当日朝に、ベストコンディションの荒川でシミュレーション出来るという事が如何に恵まれた環境であるかと言ううことを、選手諸君は自覚して欲しい。
両クルー共に、予選に向けて課題を自覚することの出来た貴重な乗艇になったと思う。
早朝W.Up
浮遊ゴミが多い
艇差付きの1000mTT並漕
NF-UT
揚艇頃にOBスカラー登場
揚艇の烈丈夫
